【保存版】初心者でも5分でわかる「ETCカードの使い方」と「ETCカードを使うまでの全手順」

マイカーにETCはもう導入していますか?

man
「導入したいけどよくわからないから放置状態・・・」

という人もいるのではないでしょうか。あるいはETCは導入しているけど、使い方がよくわからない人もいるかもしれませんね。

たとえ事前に通り方を知っていても、初めてETCを使うときには緊張するものです。ですが、まったく何も知らないよりはましです。

慌てて違うレーンに入ったり、別の道に行ってしまったりすると思わぬ事故の原因になります。

この記事ではETCを利用するのに必要な物の準備から、実際にETCを利用する流れ、注意点などを解説していきます。

安全に利用するためにもしっかり予習しておきましょう。

ETCのメリット

ETCのメリット
man
「ETCはかなりの普及率になってきましたが、一体どんなメリットがあるのでしょうか?」

普及率が高いからには理由があるはずですので、まずは確認しておきましょう。

通行料金が割引される

特定の条件で料金所をETC無線通行すると、通行料金の割引が受けられます。主な割引は、休日割引と深夜割引です。

休日割引

土日・祝日に、軽自動車または普通車で、NEXCO3社が運営する高速道路と一部の有料道路をETCで利用すると約30%割引になります。

深夜割引

0~4時までの間に対象となる道路をETCで利用すると、約30%割引になります。休日割引の条件も満たしていた場合でも、割引の重複はありません。

平日朝夕割引

ETCマイレージサービスというサービスに登録して、対象の道路で平日の朝夕に条件を満たす走行をすれば、ポイントが貯まり平日朝夕割引が受けられるので、さらにお得に利用できます。

料金所をスムーズに通過できる

一般レーンでは、停車して料金所係員に料金を支払って、利用証明書を受け取って・・という手間があります。

お釣りがある場合は、余計に時間がかかります。

一方ETCレーンではスピードを落として通過するだけなので、通行券の管理やお金の用意が要らず、スムーズで快適に通過できます。

スマートIC(インターチェンジ)を利用できる

スマートICとは、一般道から直接、高速道路やパーキングエリア・サービスエリアに出入りできるように設置されているインターチェンジです。

高速道路へのアクセスがスムーズで簡単になるので、利用者を増やす効果があります。

ETCを利用している車だけ入ることができます。通過するときは、通常の料金所とは違い、一旦停止する必要があります。

環境にも優しいETC

実はETCは環境にも優しいシステムです。料金を自動で払うシステムが、どうして環境に優しいのか不思議ですよね。

理由は、渋滞が緩和されたことによります。

NEXCO西日本の調べによると、ETCの利用者が増えるにしたがって、いままでよく渋滞していた料金所での渋滞が、大幅に緩和・解消されました。

渋滞がなくなることによって、アイドリングしている車がいなくなりますので、排気ガスが減り、CO2排出量の削減効果があります。

ETC利用率80%を達成した時点では、年間約3万トンの削減効果がありました。これはETCが導入される前と比べると、半分以下の数字になっています。

ETC利用に必要なものと入手方法

ETC利用に必要なものと入手方法

ETC利用に必要なものは何?

ETCの使い方は難しいと思っていませんか?

ETCを利用するのに必要なことは、ETC車載器を取り付けることと、ETCカードを作ることだけです。

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ETCカードとETC車載器の組み合わせは、どんなものでも使えます。好きなカード会社のETCカード、好きなメーカーのETC車載器を自由に選んで利用することができます。

ETCカード

ETCカードは、ETC車載器に挿入して使います。車載器を通して料金所で通信し、自動で料金を精算してくれます。

ETCカードを作るには、クレジットカードの付帯オプションとして作る方法と、ETCパーソナルカードを作る方法があります。

どちらの場合も作成に時間がかかりますので、ETC車載器を取り付けるよりも先に申し込んでおくとスムーズです。

ETCパーソナルカードはクレジットカードを作れない、または作りたくない人が主に作るカードで、使い勝手はあまり良くないため、現在の主流はクレジットカードタイプです。

クレジットカードタイプは、ETC機能のみの「分離型」と、ETC機能とクレジットカード機能が一体となった「一体型」があります。

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クレジットカードを既に持っている場合は、追加でETCカードを申し込むことで簡単に作れます。

持っていない場合は、新規にクレジットカードを作る必要があり、審査を受けて通過する必要がありますので、必ず誰でも作れるわけではありません。

クレジットカードタイプは、郵送かインターネットで申し込みできます。

ETCパーソナルカードは郵送のみの申し込みになります。

クレジットカードタイプのような審査はないため、誰でも作りやすいETCカードになっています。

デポジットと呼ばれる保証金を預ける必要があり、それにより限度額もあるため使いにくいカードです。

特別な理由がない限りは、クレジットカードタイプのETCカードを作ることをおすすめします。

ETC車載器

ETC車載器は車のナンバーや車体の長さなどの情報を登録して、料金所で無線通信を行う機器です。

価格は安いものだと5,000円台~あり、高いものだと30,000円前後と幅が広くなっていますが、ETCとしての機能は安いものでも十分です。

ETC2.0(DSRC)に対応したものは、比較的高くなっています。

ディーラーやカーショップで取り付けしてもらうと、工賃が3,000円~5,000円程度かかります。

工賃を浮かせるために、自分で取り付ける方法もあります。その際は、電気系統を触りますので安全に行いましょう。

ETC車載器にはセットアップという設定が必要

ETC車載器は買って取り付ければすぐに使えるというものではなく、セットアップという作業が必要になります。

セットアップとは、簡単に言うと車の車種やナンバーといった情報を登録する作業ですが、これは通常個人で行うことができないため、カー用品店などの認定された店に頼むことになります。

セットアップ料金は3,000円前後の店が多いです。

どうすればいいかよくわからない場合は、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店で相談してみましょう。

取付工賃とセットアップ料金込みでお得なセットもあります。ETC車載器選びから取り付け、セットアップまでやってもらえますので、後はETCカードを作るだけになります。

ETC車載器はどんなものがおすすめ?

ETC車載器にもいろいろな種類がありますので、どれを選んだらいいか迷う人もいるかもしれません。

価格が安くても高くても、ETCとしての基本的な機能は持っていますので、やはり安いもののほうが人気があります。

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大きく分けて「タイプ」と「音声機能」を重視して選ぶといいでしょう。

タイプ

車載器とアンテナが一体になった「2ピースタイプ」は安価で取り付けも簡単ですが、ダッシュボードなど通信の障害にならない場所に置く必要があります。

アンテナと分離している「3ピースタイプ」は本体を目立たない場所に取り付けられますが、アンテナを這わせて取り付ける必要があるため、取り付けが2ピースタイプよりも面倒です。

2ピースタイプは見た目が気になる人には向きませんが、カードの出し入れや操作がやりやすいという利点があります。

3ピースタイプは目立つところに置かなくて済むので、見た目がスッキリする反面、カードの出し入れがしにくかったり、ランプの表示が見にくいといったデメリットがあります。

他にもビルトインタイプというものもありますが、これは主に新車購入時にオプションで付けることが多いです。

グローブボックスなどの専用スペースに組み込んで設置できるため、見た目が3ピースタイプよりもすっきりするというメリットがあります。

タイプに関してはこれらのことを踏まえて選んでみてください。

音声機能

次に考えるべきは音声機能のことです。大きくわけて種類は3つあり、

  • 「ブザーのみ」
  • 「音声案内」
  • 「カーナビ連動」

です。おすすめなのは、音声案内機能がついたものです。カードの有効期限確認や、料金所での通信のときにアナウンスしてくれるのが便利です。

カーナビ連動もいいですが、カーナビによっては連動できないものもありますし、別売りの接続コードが必要になったりでコストもかかります。

ETC車載器で人気があるのは、3ピースタイプでかつ安価なものです。

パナソニック製の車載器が最も人気があります。以前は2ピースのほうが安かったですが、今はあまり価格差も感じられません。

結論を言うと、「3ピースタイプで音声案内機能があるもの」がおすすめです。

参考にしてみてください。

ETCを利用する流れ

ETCを利用する流れ

高速道路に乗ったとき、どのようにETCを利用すればいいのか、順を追って詳細に解説していきます。

注意点もありますので事前に予習をして安全に利用しましょう。

まずはETCカードの有効期限を確認しよう

ETCカードには、クレジットカードのように有効期限があります。

クレジットカードを作ったときに、ETCカードも一緒に作っていてすでに持っている場合は、有効期限を確認しておきましょう。

有効期限はカード会社により、3~5年となっている場合が多くなっています。カードの表面には以下のように表記されており、2022年の4月までという意味になります。

  • 04/22
  • 04ー22
有効期限が切れたカードでは、ETCのゲートが開かず、車体やゲート破損につながりますので、注意しましょう。

ETC車載器で有効期限を読み上げてくれるものがありますので、そういう機種を選んでおくと安心です。

ETC車載器にETCカードを挿入しておく

ETC車載器にETCカードを入れておかないと、ETCは利用できません。

いざというときに挿し忘れて慌てないように、出発前に挿しておくことをおすすめします。

ETCカードは、ちゃんと奥までセットされるまで挿入します。音声案内機能のある車載器だと、アナウンスでわかります。

料金所入口でETCのレーンと、進入ルートを確認する

高速道路の料金所入口で、

  • 「ETC」
  • 「ETC専用」
  • 「ETC/一般」

と書かれたゲートが、ETCに対応したレーンになります。

下や横に信号が付いており、青信号で入ることができます。料金所によっては何も点灯していない場合がありますが、「閉鎖中」という表示や、何も表示されていない状態でなければ利用できます。

赤信号のときや、「閉鎖中」と表示されているとき、何も表示されていないときはETC車でも通行できません。

他のETCレーンを利用するか、一般のレーンを使いましょう。

料金所付近では車線案内表示板を見ながら、早めに車線変更をします。ゲートに近づくにつれて、スピードを落として進みましょう。

レーンを間違えたからと、急に進行方向を変えると、他の進入してきた車と接触する可能性もあります。ゆとりをもって、スピードを落としながら進みましょう。

ゲートを通過する

ゲートを通る時は時速20km以下に減速し、車間距離をあけて「いつでも止まることができるスピード」で通過します。

20km以上だと、バーが開かなかったときに止まれません。必ず開閉バーが開いたのを確認してから進みましょう。

また、前の車が停車する可能性もありますので、車間距離をあけておく必要があります。

路側表示器に表示される内容も確認しよう

ETCレーンの右前方には路側表示器といわれるものが設置されており、ここにはETC通信の内容や結果、案内などが表示されますので確認しましょう。

料金所入口では、問題がなければ矢印と「通行可」という文字が表示されますので、そのまま進みましょう。

料金所出口では「大型」「普通」「軽二」などの車種や料金が表示されます。

「割引」と出ていた場合は休日割引か深夜割引が適用されており、料金も割引後の金額が表示されます。

もし「4輪車STOP停車」「2輪車ETC退避」と表示された場合は、開閉バーが開きませんので、後述する「開閉バーが開かなかったときの対処法」を参考に対処してください。

また、料金所によっては開閉バーが開かなかった場合に、「正しく通信ができません」と表示されます。これだけでは原因が分かりにくいですが、とにかく対処法を参考にしてください。

今はわかりにくいですが、関東地区のETCシステムの改良が進められており、今後は

  • 「カードが確認できません」
  • 「カード期限が切れています」
  • 「走行経路が不明です」

といった分かりやすい表示になります。

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また、「カード期限注意!」という表示が出た場合には、30日以内にカードの有効期限が切れますので、早めに新しいカードに切り替えてください。

ETCの案内にも気をつけておく

音声案内付きのETC車載器であれば、通過時に「通行できます」「料金は〇〇円です」といったアナウンスをしてくれます。

正常に通信できずエラーが出る場合もありますので、案内にも注意を払っておきましょう。

他のことに気を取られて行き先を間違えてしまわないように、しっかり前を見ておくことも大事です。

エラーが出た場合は

高速道路の料金所入口を通過後に、ETCのエラーで、「ピーピー」というブザー音や「カードを確認してください」「販売店にご相談ください」といった音声案内が出ることがあります。

正常に通信できていないときに発生するエラーですので、料金所出口では一般のレーンを通りましょう。

支払いの際に、料金所係員に正常に通信できなかった旨を伝えると、ETC割引について対応してもらえます。

もし開閉バーが開かなかった場合でも車をバックさせるのは絶対にしてはいけないことです。

後ろに車がいた場合、衝突の危険があります。逆に自分の前に車がいるときは車間距離を十分とって通行する必要があります。

開閉バーが開かなかったときの対処法

開閉バーが開かなかったとき、対処法は四輪車か二輪車かによって違います。安全のためにも覚えておきましょう。

四輪車の場合

まずは、車が開閉バーに接触しないように停車します。絶対にバックしないことと、決して車から降りないということに注意してください。

付近に設置してあるインターフォンなどを使って、料金所係員と話をします。声がよく聞こえるように窓を開け、係員の指示に従って通過してください。状況によって対応が違ってきます。

  • 料金所入口で開かなかった場合

ETCは使えませんので、代わりに通行券を受け取ります。出口でも一般レーンで支払うようになります。

  • 料金所出口で開かなかった場合

係員にETCカードを手渡しで渡し、料金を支払います。

二輪車の場合

開閉バーに接触しないように、中央の隙間から前へ通り抜けます。

危険ですので、バック・Uターン・停車をしないように注意してください。前の車が停車しているときも追い抜かないようにします。

  • 料金所入口で開かなかった場合

出口ではETCは使えません。四輪車の場合と違い、料金所係員とのやりとりはなく、通行券も受け取らずにそのまま高速に乗ります

出口では一般レーンに入り、係員に正常に通行できなかったことを伝えて指示にしたがってください。

  • 料金所出口で開かなかった場合

上記のように開閉バーの隙間から通り抜けて、駐停車が禁止されていない安全な場所に停車し、すぐに高速道路を管理する会社に連絡し、料金支払いについて問い合わせます。

料金所出口での流れ

入口を通過後にETCカードを抜いた場合は、再度挿入するのを忘れないようにします。

ゲートに行くまでの流れは、入口のときと同じです。あまりスピードを出さないように落ち着いて運転しましょう。

通過の方法も入口のときと同じですが、路側表示器に料金が表示されます。間違いがないか確認しておきましょう。

利用後はETCカードの抜き忘れに注意

高速道路を降りたらETCカードを抜くのを忘れないようにしましょう。

ETCパーソナルカードの場合は限度額を超えたら停止されるので、被害は少なくて済みますが、分離型や一体型は被害が大きくなります。

特に一体型はクレジットカード機能があるため、ETC以外でも悪用される可能性があります。カードの抜き忘れにはくれぐれも注意しましょう。

マイカーじゃなくてもETCは利用できる

マイカーじゃなくてもETCは利用できる

ETCカードは自分の車でなければ使用できないわけではありません。

家族・知人の車はもちろん、レンタカーなどでもETCカードを使うことができます。

逆に自分の車で他の人のカードを借りて使用することも可能です。ただし、カードの名義人が同乗している必要があります。

同乗していないのに使用した場合は、利用規約に違反することになりますので、注意してください。

ETCの便利なサービス

ETCの便利なサービス

ETCを導入したら登録しておきたいサービスに「ETCマイレージサービス」と「ETC利用照会サービス」があります。

ETCマイレージサービス

ETCを利用して通行料金を支払ったとき、金額に応じてポイントが貯まるサービスです。

貯まったポイントは通行料金に充てることができ、実質割引されているのと同じ特典を受けられます。

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また、平日朝夕割引を利用できるようになりますので、会社通勤などで高速道路を頻繁に利用する人にはお得なサービスです。無料なので、登録をおすすめします。

ETC利用照会サービス

ETCを利用した場合、基本的に利用料金の明細はもらえません

また、いつ利用したか知りたいときでも、カードの明細を見なければわかりません。

そういうときに便利なのがETC利用照会サービスです。このサービスは利用した明細をインターネットで確認できるサービスで、経費処理などで必要な場合にも便利なサービスです。こちらも登録は無料です。

ETCカードの使い方についてのQ&A

ETCカードの使い方についてのQ&A
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「料金所出口で、開閉バーが開かないのに通過してしまった場合は?」

ETCカードの挿し忘れなどで、開閉バーが開かないのに通過してしまった場合は、その高速道路を管轄する管理会社か料金所に連絡をし、料金の支払い状況を確認します。

未払いの状態にしておくと、不正通行とみなされる場合がありますので、必ず連絡しましょう。

man
「二輪車のETC車載器は車と同じものでも使える?」
二輪車のETC車載器は四輪車のETCとは別物ですので、二輪車専用のものを選びましょう。

二輪車専用のものは、外気に触れることを考慮して防水性や耐振動性に優れています。取り付けとセットアップが可能なのは、125ccを超える二輪車です。

セットアップも二輪車用のセットアップが必要になり、取扱いをしていない店もありますので、事前確認が必要になります。

取り付けも含めて、カー用品店などでやってもらうことを推奨します。ETCカードについては、二輪車でも四輪車でも区別はありませんので、気にする必要はありません。

安全に走行するためにも、正しいETC車載器を設置して利用しましょう。

man
「料金所の手前で車載器のブザーが鳴った、または「ETCを利用できません」と音声案内が流れたのですが、故障ですか?」

料金所によっては、料金所の手前に「ETCカード未挿入お知らせアンテナ」というものが設置されています。

ETCの開閉バーが開かない原因で一番多いのは、カードの挿し忘れです。

開閉バーが開かないと停車しなければならないため、事故になる可能性もあります。そういうトラブルを避けるためにこういったものが導入されています。

「ETCカード未挿入お知らせアンテナ」のあるところは、看板で表示されていますので、その付近で車載器の音声が流れた場合は、故障ではありません。

それ以外の場所で流れた場合は、故障の可能性もありますので、確認しましょう。

man
「料金所出口の路側表示器に表示される「軽二」とはどういう意味?」

料金所出口で、軽自動車または二輪車で通過した場合、「軽二」と表示されます。

要するに「軽自動車および二輪車」という意味です。軽自動車と二輪車は通行料金が同じため、こういう表示になっています。

man
「再セットアップはどんなときに必要?」

ETC車載器には、車種・車体の重量・長さなどさまざま情報が登録されています。次のようなときはセットアップを再びやり直す「再セットアップ」が必要になります。

  • 車のナンバーが変更になった
  • ETC車載器を他の車に載せ替えた
  • 車両を改造して車長が変わった

希望ナンバーに変更したときなど、車のナンバーが変わった場合、車を買い替えたため前の車から車載器を載せ替えた場合、車を牽引できる構造に改造した場合などが該当します。

再セットアップを行わないとETCシステム利用規約となり、不正通行と判断される場合がありますので注意してください。

まとめ

ETCの利用方法について詳しく解説してきました。ETCの利用は敷居が高いと思っている人でも、ETC車載器を取り付けてカードを作るだけで利用できます。

ETCの取り付けやセットアップなどは、カー用品店に任せてしまえば、まったく難しいことではありません。

初期費用が気になる場合でも、長い目で見ればETC割引で元は取れますので、ETCを取り付けておいたほうがお得になります。今回の記事を参考に導入してみてください。


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